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木材用語集



ドライングセット(高温セット法)
「ドライングセット」とは木材を蒸気式の乾燥機で人工乾燥する際に表面割れを抑制する方法として開発された乾燥方法の一つであり高温セット法とも呼ばれる。
木材は自然環境において乾燥する場合、製品表面に乾燥割れが発生するのが普通であるが、見掛けを重視する現代においては、木材製品表面の乾燥割れは欠点として判断されるようになってきた。(本当は欠点ではなく、乾燥に伴い自然に起こる当たり前の現象であるのだが。)人工乾燥の普及とともにこの表面割れを抑制する方法として蒸気式の乾燥方法で開発されたのが「ドライングセット」である。
「ドライングセット」は飽和蒸気で木材を蒸して細胞を柔らかくしたあと、120℃程度の高温低湿条件で表面だけを急激に乾かす処理を行う。高温で柔らかく伸びた木材表面を乾燥させ木材表面に割れが発生しにくい状態で固定化するのである。この後に、全体の含水率を下げるために木材内部までの乾燥を促していくのだが、蒸気式の乾燥機の場合、注意した乾燥を行わないと内部割れの発生率が高まる。また、目には見えない乾燥内部応力が発生する。



胴縁(どうぶち)
「胴縁」とは住宅の壁に合板やボード、サイディングなどを張る際に、それらを留めつけるための下地材。壁材を貼る方向によって縦胴縁と横胴縁があり、一般には33pから45p程度の間隔で取り付けられる。外部に面した壁と部屋内に面した壁の下地材として取り付けられる。



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