GR小割りができるまで・・・ (スライドショー)
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第5工場で製材された中で外側の「三日月」と呼ばれる部分から小割り製品の多くは製材されます。 帯ノコを使って様々な目標の厚みに製材し、製品の元になる「盤木」を生産していきます。 |
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丸ノコが6枚セットされたVGRという機械に「盤木」を投入していき「盤木」を製品になるように小さく製材していきます。 この際、多くの量産メーカーと違い弊社では盤木1枚1枚の状態をオペレーターが確認しながら丸ノコの幅を自由に変え製材していきます。 これにより盤木に大きな節や欠点があった際には避けて製材することが可能になり、製品の品質をより安定的な物にしていくことを可能としています。 |
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小割り製品に製材された製品は、熟練された多くの女性作業員の手で1本1本確認され、不良材はハネられ寸法ごとに選別されていきます。 女性のきめ細やかな選別により安定した品質の製品が安定して生産されています。 最後に、木材用防カビ剤に浸けられ、一時的にカビの発生を抑制します。 |
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出来上がり! 弊社のGR小割り製品の基本は側取りです。 コストを重視し使用用途を無視した製品が多く横行するなか、弊社は量産工場でありながらもタルキ、根太、胴縁など全ての製品において使用用途を意識した木取りを行なっています。 一部の製品寸法には1段ずつ桟を入れており、長期保管を可能とし、使用後の変形も最小限に抑える製材をおこなっているため評価の高い製品となっています。 既製品の寸法と梱包入数はコチラ! |
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