第2工場 (工場案内)
隣接する第5工場で製材された盤木を更に製材し、小割り製品を中心に生産する工場です。
基本的には原木の外周に近い部分からタルキ、根太、筋交、胴縁、桟木を製材する方式を採用しています。
使用用途に応じた木取りを行っていますので日持ちが良くクセの少ない製品に仕上がっております。
女性作業員が多い!!(第2工場の約30名のうち半数以上が女性です)
女性のきめ細やかな製品選別がマルホの製品の品質をより安定的にしています。
小割り製品の選別、梱包作業は約15名の女性が中心に活躍。
一見単純そうに見える作業ではありますが、瞬間的に寸法を確認し1本1本性質の違う木のクセや節、欠点を判別する技術は自動化を進めても機械には真似できない技術です。
この熟練された技術が安定した品質を支えています。
VGRの採用で品質安定!!
さらに製材段階では盤木1枚ごとに鋸幅を変えることが可能な丸鋸が6枚セットされた機械(VGR)を使用。
盤木の節の位置や欠点をオペレーターが1枚1枚確認し大節や欠点などを製材段階で極力避けることが可能となっております。
大型ログローダーが製材前の原木を操る!芯へのマーキングもここで行われてます!
隣接するメインの5工場へ投入される製材前の原木は一時ここの土場に保管されます。
クセの多い芯部分を注意しての製材はマルホの製材の基本!!
毎日900本以上の芯へのマーキングは1本1本なんと人の手で行っています。
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